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「Magazine for City Boys」の50年をたどる。『POPEYE』創刊50周年記念展が渋谷PARCOで開催

「Magazine for City Boys」の50年をたどる。『POPEYE』創刊50周年記念展が渋谷PARCOで開催

雑誌『POPEYE』の創刊50周年を記念した特別展「POPEYE 50th Anniversary Exhibition」が、渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)で開かれます。会期は2026年11月20日(金)~12月21日(月)です。株式会社パルコが主催し、渋谷PARCO7周年のスペシャルプログラムとして行われます。

『POPEYE』は1976年、株式会社マガジンハウス(旧・平凡出版)から創刊されました。「Magazine for City Boys」をキャッチフレーズに日本の若者の文化を牽引し、シティボーイのためのファッション&カルチャー誌として親しまれてきました。本展ではその50年を振り返ります。歴代アーカイブを手に取って読めるスペースや、創刊時の編集部デスクの再現展示、展覧会オリジナルグッズなど、体験型の展示が用意されています。

1976年8月1日 創刊号
1976年8月1日 創刊号

誌面の歴史をひもとく展示構成

編集部が選んだ50冊と、誌面を彩ったファッション

入場無料エリアの「歴代アーカイブ」には、POPEYEを象徴する50冊がポパイ編集部のセレクトで並びます。来場者は実際に手に取り、ゆったりと読むことができます。「POPEYEが作ってきたファッション」では、「POPEYEらしいファッション」を代表するビジュアルを手がけてきたスタイリストに焦点を当てます。当時のスタイリングやファッションシーンを、スタイリストのコメントとプロフィールを添えて紹介します。

手描きの「ポパイフォント」原画と、初代編集長の言葉

創刊50周年記念プロジェクトとしても話題となった「ポパイフォント」については、その誕生秘話を紹介します。POPEYEのロゴを生んだ故・堀内誠一の右腕として活躍した新谷雅弘が、P・O・E・Y以外の残りのアルファベット、数字、記号を手描きしました。会場ではその原画が展示されます。

初代編集長・故・木滑良久の言葉も紹介されます。木滑は1970年代から80年代にかけて『POPEYE』『BRUTUS』などを創刊し、88年にマガジンハウス社長に就任した人物です。お別れの会で関係者に配られた小冊子「木滑さんの言葉」から一部を抜粋して展示します。その中には『POPEYE』No.1に記された「地球の上どこへでもポパイは飛び、ポパイは観察し、地球でいちばんスーパーなマガジン作りをするつもりです。」という一節も含まれています。木滑は1930年東京生まれで、立教大学を卒業後に平凡出版(現マガジンハウス)へ入社しました。『週刊平凡』『平凡パンチ』『anan』の編集長を歴任しています。

再現された編集室と、来場者参加型の企画

「編集部デスク・秘蔵資料」のコーナーでは、創刊当時の編集室の一角が再現され、ポパイ編集部に残された貴重な資料が数多く並びます。来場者が参加できる企画「MY STANDARD ITEM」も用意されています。当日身に着けているお気に入りのアイテムをレシート写真機で撮影し、お気に入りのポイントを書き加えて紹介するもので、来場者もポパイ編集部の一員という位置づけです。

1978年6月10日 thanks a lot.VAN VANが先生だった
1978年6月10日 thanks a lot.VAN VANが先生だった

入場特典とグッズ

入場特典は、過去に掲載されたエッセイ10本超を集めた特別な小冊子です。さらに、会場内の「POPEYE ワードクイズ」に正解すると限定ブックカバーがもらえます。いずれも渡されるのは有料入場者に限られ、無くなり次第配布終了となります。入場無料エリアのグッズショップでは本展の開催を記念したグッズが販売される予定で、ラインナップは追って公開されます。

同じ渋谷PARCOでは、渋谷PARCO 7th Anniversary「BORDER/SHIBUYA」が11月20日(金)~29日(日)に開催されます。期間中は館内外のさまざまな場所でイベントが展開される予定で、詳細は後日発表されます。

2014年9月号 サンドイッチと……。
2014年9月号 サンドイッチと……。

開催概要

  • タイトル:POPEYE 50th Anniversary Exhibition
  • 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F)
  • 会期:2026年11月20日(金)~12月21日(月) 11:00-21:00(入場は閉場の30分前まで。初日・最終日は18時閉場)
  • 入場料:700円(税込)/入場特典付き(小学生以下無料。各種優待対象外)
  • 主催:株式会社パルコ
  • 協力:株式会社マガジンハウス

出典:株式会社パルコ

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