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鈴木杏さんが表紙原画を1冊ずつ描き下ろした特装版は限定150冊。創作コミュニティから生まれたZINE「祝福-Shukupuku-」が発売

鈴木杏さんが表紙原画を1冊ずつ描き下ろした特装版は限定150冊。創作コミュニティから生まれたZINE「祝福-Shukupuku-」が発売

俳優・鈴木杏さんが主宰する創作コミュニティ「シェアアトリエぷくぷく」が、ZINE「祝福-Shukupuku-」を2026年10月23日(金)に発売しました。鈴木杏さんとメンバー30名の作品を収めた一冊です。同じ日からは、京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY ENウォールで鈴木杏さんの個展「祝福-Shukupuku-」も始まり、11月17日(火)まで開かれます。コミュニティの運営には、オシロ株式会社が提供するコミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」が使われています。

鈴木杏さんが表紙原画を1冊ずつ描き下ろした特装版は限定150冊。創作コミュニティから生まれたZINE「祝福-Shukupuku-」が発売

「無理はしない」場所で育った表現が一冊に

「シェアアトリエぷくぷく」は、「誰もが安心して自己表現に挑戦し、見せ合い、応援しあえる場所を」という鈴木杏さんの思いから立ち上がったオンラインコミュニティです。絵、詩、文章、刺繍やラグ制作などの手芸、音楽と、扱う表現はさまざま。すでに作家として活動している人も、これから始めたい人も参加していて、子どもも大人もいます。合言葉は「無理はしない」。互いにネガティブなジャッジをしない、やさしい場として育ってきました。

「ぷくぷくさん」と呼ばれるメンバーの作品が日々ぷくぷくと発酵していく様子を間近で見るうちに、誰よりも心が満たされていったのは鈴木杏さん自身だったといいます。そしてある夜、ふだんはすぐ眠りにつくという鈴木杏さんの頭に、流れ星のように「そうだ!! ZINEを作ろう!!」というひらめきが降ってきました。めずらしく目が冴えてしまうほどの思いつきだったそうです。

「この発想は、ひとりだったら生まれなかった。みんなの才能を浴びたからこそ」と鈴木杏さんは振り返ります。メンバーの才能と、「こんな平和でやさしい場所がある」ということを、もっと多くの人に届けたい。その思いを出発点に、2026年春、ZINEプロジェクトが始まりました。

藤原印刷株式会社での初回打ち合わせ。鈴木杏さん自ら印刷所に足を運び、本づくりがスタート
藤原印刷株式会社での初回打ち合わせ。鈴木杏さん自ら印刷所に足を運び、本づくりがスタート

画集、エッセイ集、作品集。そして読み手が仕上げる本

「祝福-Shukupuku-」は、鈴木杏さんの画集であり、エッセイ集であり、メンバーの作品集でもあります。ページをめくっていくと余白や塗り絵のページが現れ、手に取った一人ひとりの色や創造力が加わってはじめて完成する構成になっています。塗り絵や絵本など、読み手自身が創作に参加できるページも収録されています。

「個性豊かなぷくぷくさん一人ひとりの作品の魅力を、できるだけそのまま伝えたい」という考えから、各作品には作者名を添え、巻末には作者のInstagramアカウントを掲載しました。メンバーの共作から生まれた楽曲「ぷくぷく」の歌詞も載っています。芸術活動を通じて心身の健やかさを育む「クリエイティブ・ヘルス」という考え方が注目されるなか、仲間と表現を楽しみ、分かち合う場がもたらすものを一冊のかたちで伝える試みでもあります。

鈴木杏さんはメッセージのなかで、メンバーのエネルギーをより多くの人に受け取ってほしいという思いからZINEづくりが始まり、作り進めるうちに自身にとっても一つの集大成のような一冊になっていったと語っています。「人はいつからでも変われる、変わっていい」という言葉とともに、読み手が書き込んだり遊んだりできるページを用意し、「一緒に楽しんでもらって完成する一冊です」とつづりました。

制作には、デザイナーのウチダゴウさん、編集の角田貴広さん、写真家の古厩志帆さん、そしてクラフトプレスという形での本づくりに精通する藤原印刷株式会社が参加。鈴木杏さんは企画の打ち合わせから撮影、紙選びまで全工程に立ち会い、より多くの人に手に取ってもらえる一冊を目指してチームとともに形にしてきました。

紙見本を手に取り、質感を確かめる鈴木杏さん
紙見本を手に取り、質感を確かめる鈴木杏さん

特装版と通常版、販売場所と刊行記念イベント

ZINEは2種類あります。特装版(限定150冊)は、鈴木杏さんが1枚1枚描き下ろした原画を表紙にした、世界に一冊だけのZINEです。表紙がすべて1点ものの原画のため数量限定で、売り切れ次第終了となります。通常版は、表紙以外の内容が特装版と同じです。

  • 誌名:「祝福-Shukupuku-」
  • 著:鈴木杏、シェアアトリエぷくぷく
  • 発行日:2026年10月
  • 仕様:A5縦変形/128ページ
  • 収録内容(特装版・通常版共通):鈴木杏の新作アート作品多数、鈴木杏の「いま」を紡いだ書き下ろしエッセイ、シェアアトリエぷくぷくのメンバー30名の多彩な作品と楽曲『ぷくぷく』の歌詞、塗り絵や絵本などの「参加型」の仕掛け
  • 価格:特装版(限定150冊)11,000円(税込)、通常版3,850円(税込)
  • シェアアトリエぷくぷく会員限定価格:閲覧メンバー(ほっこりさん)3,300円(税込)、交流メンバー(ぷくぷくさん)2,750円(税込)
  • 発売日:2026年10月23日(金)

販売場所

  • 京都岡崎 蔦屋書店(個展会場):10月23日(金)〜11月17日(火)、特装版・通常版を販売。実際に手に取って見ることができます。住所は京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階
  • 青山ブックセンター本店:10月23日(金)〜、通常版を販売。特装版は12月3日(木)の刊行記念トークイベント会場でのみ販売。住所は東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)
  • 栞日(長野・松本):12月6日(日)のトークイベント時のみ、特装版・通常版を販売
  • 「シェアアトリエぷくぷく」オンラインショップ:2026年10月23日(金)10:00から販売開始

刊行記念トークイベント

  • 2026年11月17日(火)16時〜:個展「祝福-Shukupuku-」鈴木杏スペシャルギャラリートークイベント(京都・京都岡崎蔦屋書店 GALLERY ENウォール)
  • 2026年12月3日(木)19時〜:鈴木杏 「祝福-Shukupuku-」刊行記念トークイベント 第1弾。鈴木杏 × 藤原章次(藤原印刷)× 角田貴広(編集)(東京・青山ブックセンター)
  • 2026年12月6日(日)午後予定:鈴木杏 「祝福-Shukupuku-」刊行記念トークイベント 第2弾。鈴木杏 × ウチダゴウ(詩人/デザイナー)× 藤原隆充(藤原印刷)(長野(松本)・栞日)

各イベント会場では、通常版に加えて特装版も購入できます。鈴木杏さんは1987年東京都生まれ。1996年にTVドラマでデビューし、2016年からアーティストとしての創作活動を始めました。2018年にイラスト&エッセイ集『すきま』を出版し、2025年4月に「シェアアトリエぷくぷく」を創設。2026年は4月に東京・SISON GALLERyで作品展「やどる」、7月に金沢・雨と雪で個展「はじける」を開き、10月23日からの京都岡崎・蔦屋書店での個展「祝福-Shukupuku-」へと続いています。

出典:オシロ株式会社

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