ホットシューを塞がないサムグリップ「CoGrip(コーグリップ)」がライトピックスラボから11月13日発売 RICOH GR IV/GR III、FUJIFILM X100VI/X-E5/X-M5に対応

香港を拠点に活動するフォトグラファーやデザイナー、クリエイター、エンジニアが設立したブランド「LightPix Labs(ライトピックスラボ)」は、使い勝手の良い小型フラッシュを提案してきました。日本総代理店の銀一は、このブランドの新製品としてサムグリップ「CoGrip(コーグリップ)」を2026年11月13日(金)に発売します。グリップの上にホットシューを備えている点が特徴です。価格は6,380円(税込)です。

「持ちやすさ」と「フラッシュ撮影」を両立する設計
サムグリップを付けるとカメラは持ちやすくなります。ただし一般的なサムグリップはホットシューをふさいでしまうため、ホールド性とフラッシュ撮影のどちらかを選ぶ形になりがちでした。コーグリップは、人間工学に基づいたサムグリップにフル機能のマルチピン・ホットシューを搭載しました。カメラをしっかり保持しながら、グリップ上部にアクセサリーを取り付けられます。
カメラ本体のホットシュー機能は、グリップを経由してそのまま使えます。TTL/オートフラッシュやワイヤレスフラッシュトリガーといったホットシュー対応アクセサリーを使用できます。光学ファインダー、LEDライト、マイクなどのコールドシュー対応アクセサリーもそのまま装着できます。サムグリップを付けたままでも、手持ちのアクセサリーをこれまで通り使えるつくりです。

削り出しアルミのボディと細部の工夫
本体の素材や構造には、次のような特長があります。
- 本体は削り出しのアルミニウム合金製です。アルマイト仕上げにより、長く使える耐久性を持たせています。
- カメラの操作感を損なわないよう、機種ごとに専用設計しています。グリップ感を確保しながら、無駄のない形状に仕上げています。
- カメラ本体のホットシューと同様のバネ式構造をもつスプリングプレートを内蔵しています。フラッシュやマイクなどをしっかり固定でき、コールドシュー式のアクセサリーにも有効です。
- グリップ部分の背面に滑り止めのシリコンパッドを配置しています。取り付け時の安定性を高めるとともに、カメラを傷から守ります。

対応は5機種、カラー違いを含めて全8アイテム
対応機種はRICOH GR IV、GR III、FUJIFILM X100VI、X-E5、X-M5の5機種で、いずれも専用設計です。カラーはブラックとシルバーの2色ですが、GRシリーズ用はブラックのみとなり、全8アイテムを展開します。素材はアルミニウム合金とシリコンパッドです。機種ごとの専用設計のため、他機種には装着できません。各モデルのサイズ(H/W/D)と重量は以下のとおりです。
- RICOH GR IV用(ブラック):1.39 × 6.56 × 3cm/13g
- RICOH GR III用(ブラック):1.39 × 6.56 × 3.2cm/13g
- FUJIFILM X100VI用(ブラック、シルバー):1.7 × 6.8 × 3.2cm/13g
- FUJIFILM X-E5用(ブラック、シルバー):2.4 × 7.4 × 3.63cm/14g
- FUJIFILM X-M5用(ブラック、シルバー):1.99 × 6.7 × 3.13cm/13g
取り付けられるのは、重量250g未満のミニフラッシュ・ホットシューアクセサリーに限られます。参考として、FlashQ Q20III(185g)、FlashQ M20(200g)、FlashQ FM2(170g)、RICOH AF201FG(172g)が挙げられています。重量はいずれも電池込みの値です。大型のフルサイズフラッシュは装着できません。

組み合わせられる小型フラッシュと、ブランドの歩み
関連アイテムとして、同ブランドの小型フラッシュも紹介されています。「フラッシュQ Q20III」(17,600円・税込)は薄型・コンパクトなフラッシュです。着脱式のトランスミッターにより、クリップオンでもワイヤレスのオフカメラフラッシュとしても使えます。最大ガイドナンバーは20で、7段階の調光と上方向90度までのバウンス機構を備えます。LEDライトや7色のカラージェルによる演出にも対応し、送信機と本体はUSBで同時に充電できます。重量は115g(電池含まず)です。
「フラッシュQ FM2 マニュアル発光」(15,950円・税込)は、クラシカルな高強度アルミボディを持つ小型マニュアルフラッシュです。カラーはブラックとシルバーから選べます。最大ガイドナンバーは20で、光量は1/1〜1/64の範囲で調整でき、1/1〜1/16の範囲では1/3EVステップで設定できます。ワイヤレスによる多灯発光や付属の6色カラージェルフィルターに対応し、USB Type-Cでの充電とシンク入力も可能です。重量は101g(電池含まず)です。
ライトピックスラボは、ミラーレスカメラの登場でカメラが小型化していることを受け、「フラッシュトリガーもコンパクトで使いやすいものを作ろう」という考えから開発を始めました。2014年に小型フラッシュトリガー「FlashQ トリガー」を開発し、2017年にワイヤレスフラッシュ「FlashQ Q20」を、2018年に「FlashQ Q20II」を発売しました。2024年には、さらに進化した「FlashQ Q20III」を発売しています。製品ラインナップや正規販売店は、国内向けブランドサイトで案内されています。
出典:銀一










