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桜の下の笑顔、寄り添う家族。「あかりんぐ写真展」が飛驒高山美術館で11月10日から

桜の下の笑顔、寄り添う家族。「あかりんぐ写真展」が飛驒高山美術館で11月10日から
桜の下の笑顔、寄り添う家族。「あかりんぐ写真展」が飛驒高山美術館で11月10日から

飛驒高山美術館のロビーで、家族の日常を写した写真展

岐阜県高山市の飛驒高山美術館で、2026年11月10日(火)から11月20日(金)まで「あかりんぐ写真展 in飛驒高山美術館」が開かれます。主催は、飛騨地域で活動する団体「あかりんぐ」です。会場は美術館のロビーで、料金は無料です。

この写真展は、重度心身障がいのある子どもたちとその家族への理解を広げ、誰もが自分らしく暮らせる地域社会を目指す「あかりんぐ」の活動趣旨に美術館が賛同し、会場を提供することで実現しました。美術館は、地域貢献活動の一環として位置づけています。

桜の下の笑顔、寄り添う家族。「あかりんぐ写真展」が飛驒高山美術館で11月10日から

「あかりんぐ」が写真で届けたいこと

「あかりんぐ」は、飛騨地域の重度心身障がいのある子どもたちとその家族によって結成された団体です。障がいのある人とその家族が安心して暮らせる地域社会を目指しています。保護者同士の交流や情報交換、バリアフリーマップの制作、写真展の開催など、活動は多岐にわたります。

今回展示されるのは約23点の写真です。子どもたちが日常の中で見せる生き生きとした表情や、家族と過ごす温かな時間、飛騨の豊かな自然の中で紡がれるかけがえのない瞬間がとらえられています。桜の下で笑顔を見せる子どもたちや、そっと寄り添う家族の姿など、どの一枚にも、それぞれの家族が積み重ねてきた日々の喜びや愛情が写し出されています。

障がいの有無にかかわらず、誰もが喜びや楽しみを感じながら自分の人生を歩んでいる。写真を通してその姿に触れることは、障がいについて知り、一人ひとりの個性や違いを認め合うきっかけにもなる、と美術館は伝えています。「あかりんぐ」が大切にしている「まずは知っていただくこと」という思いを、より多くの人に届ける機会になってほしいというのが、美術館側の願いです。

飛驒高山美術館は、芸術作品との出合いを通じて多様な感性や価値観に触れる場であると同時に、地域に開かれた文化施設でありたいと考えています。今回の取り組みを通じて地域で活動する人々の思いを広く伝え、今後も芸術文化を通じた交流の機会を育みながら、互いを尊重し支え合える地域社会づくりに貢献していくとしています。

「あかりんぐ写真展 in 飛驒高山美術館」開催概要

  • 場所:飛驒高山美術館 ロビー
  • 期間:2026年11月10日(火)~11月20日(金)
  • 時間:8:00~18:00(11月20日(金)のみ11:00まで)
  • 料金:無料
  • 主催:あかりんぐ
  • 協力:飛驒高山美術館
  • お問い合わせ:0577-40-1007(飛驒高山美術館 8:00~18:00)
桜の下の笑顔、寄り添う家族。「あかりんぐ写真展」が飛驒高山美術館で11月10日から

会場の飛驒高山美術館と、開催中の企画

飛驒高山美術館(館長:向井 公規)は、エミール・ガレの花器《フランスの薔薇》やルネ・ラリックの《シャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドの噴水》など、世界各地から集めたアール・ヌーヴォーとアール・デコの名品を収蔵・展示しています。1997年の開館以来、ミシュランガイドで7期連続三つ星を獲得するなど高い評価を受けてきた「旧飛驒高山美術館」を受け継ぎ、2024年に「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」内に再誕しました。“煌めきが解き放つ、アートリウム”をコンセプトに掲げ、飛騨高山の自然音や季節の移ろいに合わせて音楽・色彩・アロマが変化する、光・音・香りが融合した空間をつくり出しています。

館内では現在、企画展「ジャポニスムとアール・ヌーヴォーの巨匠たち 〜東洋と西洋の自然への想い〜」を開催中です。エミール・ガレをはじめとするアール・ヌーヴォーの巨匠たちが、日本の美術や精神性からどのようなインスピレーションを得て革新的なガラス芸術を生み出したのか、その軌跡をたどる内容です。会期は2027年2月15日(月)までで、会期中は無休。時間は10:00~18:00(最終入館17:00)、最終日のみ10:00~12:00(最終入館11:00)です。

同じ期間・時間で、体験型プログラム「美術館ミステリー~なぞ解きに挑戦!~」も実施されています。受付で配布される専用のワークシートを手に、作品に描かれた生き物や作品に隠された秘密、日本由来の文様などを探しながら館内を巡る謎解きです。記入後に受付スタッフが答え合わせを行い、全問正解するとオリジナルステッカーがもらえます。参加は無料ですが、別途入館料が必要です。なお、小学生以下の子どもには保護者の同伴をお願いしているとのことです。

飛驒高山美術館 基本情報

  • 住所:岐阜県高山市上岡本町1丁目124番地1(サンクチュアリコート高山 併設)
  • 時間:10:00~18:00(最終入館17:00)
  • 入館料(一般):大人2,000円 / 大学・高校生1,800円 / 中学生1,300円 / 小学生500円
  • 地元割:一般料金より50%優待(小学生以下は無料)。高山市、飛驒市、下呂市、白川村に住む人が対象
  • 障がい者手帳を持つ人:大人1,200円 / 大学・高校生1,080円 / 中学生780円 / 小学生300円。同伴者1名まで同料金
  • 入館料はすべて税込み。学生、障がい者手帳を持つ人、地元割を利用する人は、受付で証明書の提示が必要
  • お問い合わせ:0577-40-1007(飛驒高山美術館 8:00~18:00)

掲載内容は予告なく変更となる場合があります。

出典:リゾートトラスト株式会社

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