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禅の心と妖怪の世界をグッズに。フェリシモ「おてらぶ」が特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」限定コラボアイテムを企画

禅の心と妖怪の世界をグッズに。フェリシモ「おてらぶ」が特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」限定コラボアイテムを企画
右:大徳寺展×おてらぶ 柿図スクイーズマスコット 全3種
右:大徳寺展×おてらぶ 柿図スクイーズマスコット 全3種

大徳寺の至宝から「禅の精神」を日常へ

フェリシモの部活動「おてらぶ」が、開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」とのコラボレーションによる限定グッズを企画しました。特別展は2026年10月14日から東京国立博物館 平成館で開催されています。アイテムは大徳寺の至宝の背景にある「禅の精神」に着想を得て企画開発されたもので、特別展の特設ショップだけで販売されます。

おてらぶは、お寺文化から心豊かな暮らしのヒントをさがす活動として2014年にスタートしました。お寺文化の背景にある思想を、現代の暮らしのなかで「かわいく・たのしく・身近に」体験できる機会をつくることを目指しています。美術品のビジュアルをプリントするだけにとどまらず、独自の視点とアプローチで文化や精神性を日常のアイテムへ翻訳して届け、心豊かな暮らしに寄り添うことを目的に掲げています。

京都・紫野に広がる大徳寺(大本山 大徳寺)は、嘉暦元年(1326年)に開山・宗峰妙超(大燈国師)によってひらかれた、洛北随一の禅宗寺院です。後醍醐天皇から「本朝無双之禅苑」と称えられ、それから700年近くにわたって日本の禅文化を伝えてきました。

大徳寺展×おてらぶ 椿尾長鳥堆朱盆 花鳥舞う朱盆ウォッチ
大徳寺展×おてらぶ 椿尾長鳥堆朱盆 花鳥舞う朱盆ウォッチ

名宝ごとに異なるアプローチで生まれたアイテム

水墨の柿を握る「柿図スクイーズマスコット」

モチーフとなったのは、伝牧谿筆の禅画で重要文化財の「柿図」です。水墨画に描かれた白、灰、黒の柿が、モノクロームカラーのスクイーズマスコットになりました。心がざわついたときに握り、てのひらに返ってくる感覚に集中することで、心を「今ここ」に立ち戻らせるという、禅的なマインドフルネスのアプローチから企画された商品です。

堆朱の美を身に着ける腕時計&アクセサリーポーチ

中国の元時代に作られた重要文化財「椿尾長鳥堆朱盆」をモチーフにしたアイテムです。朱色の漆を何層にも塗り重ね、鋭い刃物で文様を浮き彫りにする「堆朱(ついしゅ)」の精巧な彫刻美と、深みのある朱色の漆が放つ静謐な存在感に着目しました。

あわせて着目したのが、この歴史的逸品が持つ「見る者の心をすっと落ち着かせてくれるような不思議な魅力」です。超絶技巧そのものを完全に再現することはできないとしつつ、造形の美しさや手仕事の深遠さを日常の暮らしのなかで感じてもらえるよう、腕時計とアクセサリーポーチとして形にしています。

付喪神が練り歩く「百鬼夜行絵巻」のアイテム

大徳寺(真珠庵)に古くから伝わる重要文化財「百鬼夜行絵巻」は、夜な夜な妖怪たちが列をなして練り歩く姿を描いた絵巻物です。鍋や釜、琵琶(びわ)や琴(こと)など、当時の暮らしに身近なさまざまな道具に化けた妖怪(付喪神)が、不思議な姿で描かれています。おてらぶはこの絵巻を、モノを大切にし、あらゆる存在に命や心が宿ると捉える文化や、世の中の混沌すらもおおらかに受け止める禅の自由な精神を感じられる名品と捉え、アイテムを企画しました。

「迦葉・阿難」から生まれたイヤアクセサリー

鎌倉時代の木彫像「迦葉・阿難」の対照的な姿は、「悟り」へ向かうひたむきな姿勢と深い慈悲を感じさせるものです。これを左右で異なるデザインの「耳元に咲く、知性とやさしさを象徴するイヤアクセサリー」として表現しました。イヤリングパーツには阿難・迦葉の合掌手を、揺れる円環には光背をイメージしています。

大徳寺展×おてらぶ 椿尾長鳥堆朱盆 アクセサリーポーチ
大徳寺展×おてらぶ 椿尾長鳥堆朱盆 アクセサリーポーチ

特別展の概要と「おてらぶ」について

  • 展覧会名:開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」
  • 会場:東京国立博物館 平成館(東京・上野公園)
  • 会期:2026年10月14日(水)~ 12月6日(日)
  • 前期展示:10月14日(水)~ 11月8日(日)
  • 後期展示:11月10日(火)~ 12月6日(日)

会期中には大幅な展示替えがあります。おてらぶは、仏女や仏教系男子でなくても「かわいい!」「おもしろい!」をきっかけにお寺文化から暮らしに役立つヒントを学べる雑貨やレッスンプログラム商品、イベントなどを通じて、お寺の学びと暮らしをつなぐ機会をつくり続けています。部長兼おてらグッズのプランナーを務めるのは「ひさよし」さん。もちもち邪鬼ポーチやらほつニットキャップなどを企画してきました。お寺オリジナルのグッズや、お土産などの製作、展覧会のミュージアムグッズの製作などについては、おてらぶのホームページの[お問い合わせ]で受け付けています。

出典:株式会社フェリシモ

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