MESの個展「レイ/RE-I」がPARCO MUSEUM TOKYOで開催中 渋谷にひそむ歴史のレイヤーを浮かび上がらせる映像インスタレーション


現代美術とクラブカルチャーを軸にするデュオが、渋谷の街を捉え直す
渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOで、アーティストデュオMES(メス)の個展「レイ/RE-I」が2026年10月24日(土)から開かれています。株式会社パルコによると、この展覧会は大きな評判を呼んでいるとのことです。
MESは2015年から、現代美術とクラブカルチャーを軸に活動してきました。パフォーマンスやインスタレーションを手がける一方で、渋谷の数々のクラブではレーザーVJも務めています。音楽やファッションなど、さまざまなカルチャーが交わる場所を渡り歩いてきたデュオです。
今回の展示は、移り変わりを続ける渋谷の街を新しい角度から捉え直す試みです。街に潜む歴史のレイヤーを浮かび上がらせる映像インスタレーションと、デュレーショナルなパフォーマンスが中心となっています。
会場には、本展に向けて制作された大型の映像作品が展示されているほか、会期中は定期的にパフォーマンスも行われます。さらに、初期の写真作品や過去の代表作も一堂に会しています。
開催概要
- タイトル:レイ/RE-I
- 作家名:MES(メス)
- 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1
- 会期:2026年10月24日(土)- 11月16日(月) 11:00-21:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は18時閉場)
- 入場料:無料
- 主催・企画:株式会社パルコ
- 協力:サーモグラフィ株式会社
- 宣伝物デザイン:八木幣二郎
営業日時は変更となる場合があるため、渋谷PARCOの営業日時を確認するよう案内されています。

会期中のイベント:アートナイトとトーク
Art Week Tokyo× SHIBUYA PARCO ART NIGHT「REVOLIC -Revolution Holic/革命中毒」
11月4日(水)の20:00 – 24:00には、渋谷PARCO 10FのPBOX STANDで「REVOLIC -Revolution Holic/革命中毒」が開催されます。主催はパルコ、制作はパルコとMES、協力はアートウィーク東京です。MESはレーザーVJとオーガナイズを担当します。
- LIVE:戸川純 avec おおくぼけい
- DJ:カワムラユキ aka Venus、ange paradiz、heykazma、JUN INAGAWA
- LASER VJ & Organize:MES
- Light:Ibuki Katagi
- PA:hayato ichimura
- Tour Performance:トモトシ(トモ都市美術館)「国立競技場からパルコまで棒高跳びのポールを運んでみる」(19:00- オリンピックシンボル(五輪モニュメント)前集合)
料金は一般2,000円、U-25は1,000円で、AWT VIP PASSを提示すると無料になります。チケットは当日券のみです。U-25チケットを購入する場合は身分証の提示が必要で、混雑時には入場制限が行われます。
トークイベント|Chim↑Pom from Smappa!Group × MES
11月8日(日)の15:00 – 16:30には、展示会場のPARCO MUSEUM TOKYOで、Chim↑Pom from Smappa!GroupとMESによるトークイベントが行われます。参加費は無料で、申し込みはArtStickerから受け付けています。着席は先着30名で、それ以降は立ち見での案内となります。会場セッティングのため当日は14:30にいったん閉場し、トーク終了後の17:00から通常どおり開場します。イベントは急遽予定が変更される場合があります。

MESのこれまでとこれから
MESは、新井健と谷川果菜絵が2015年から共同で制作している東京拠点のアーティストデュオです。クラブカルチャーと現代美術のあいだを漂流しながら、光や熱をとおして、世界の暗さを静かに、あるいは激しく照らすインスタレーションとパフォーマンスを発表してきました。近年の個展には「祈り/戯れ/被虐的な、行為 P-L/R-A/E-Y」(2024)や「DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離」(2021)があります。グループショーでは「MEET YOUR ART FES: Super Spectrum Specification」(2024)、「陸路(スピルオーバー#1)」(2024)、「Reborn Art Festival 2021夏」などに参加しています。
レーザーVJとしては「CLUB SKIN」「WAIFU」などのパーティー演出や、Dos Monosのライブなどの舞台演出も手がけています。ロシアの政治犯についての展覧会「鉄格子の向こう」(2025)やパーティー「REVOLIC -Revolution Holic/革命中毒」(2022-)をはじめ、常にコラボレーティブで交差的な試みを探求しています。2027年2月には、アメリカのロサンゼルス現代美術館で個展を開催する予定です。
出典:株式会社パルコ










