本文へスキップ
アートNEWS

金銀砂子からデジタル印刷との融合まで、職人やデザイナーによる100点以上——菊池襖紙工場が京王プラザホテルで展示会即売

金銀砂子からデジタル印刷との融合まで、職人やデザイナーによる100点以上——菊池襖紙工場が京王プラザホテルで展示会即売
本金を使用した贅沢な小物も販売
本金を使用した贅沢な小物も販売

ホテルのロビーギャラリーで、襖紙装飾の技を見る

埼玉県草加市新里町に拠点を置く株式会社菊池襖紙工場が、展示会即売「金銀砂子細工の景色 菊池襖紙工場100年の手仕事」を開催します。会場は東京・西新宿の京王プラザホテル本館3階ロビーギャラリーです。同社は、国内で初めてホテル館内での展示会を開催するとしています。

展示されるのは、職人やデザイナーが手がけた100点以上の作品です。金銀砂子をはじめとする伝統的な襖紙装飾の技法を用いたものから、最新のデジタル印刷と組み合わせた作品まで、幅広く並びます。パネル作品と額装作品が中心で、ホテルロビーの大きな空間を彩ります。

この場所から百年の手仕事が始まりました
この場所から百年の手仕事が始まりました

受け継がれてきた技術と新たな表現

「金銀砂子細工」は、受け継がれてきた伝統的な技法で、金銀砂子師が丹精を込めて手で仕上げるものです。同社は、受け継がれてきた技術と新たな表現を会場で見てほしいとしています。

同社は、洗練された和のアート作品は現代の住空間にもなじみ、技法を知らない人にもその魅力が伝わりやすく、いつまでも色褪せない1点ものになるとしています。

関東大震災後の東京下町から100余年

菊池襖紙工場は1924年、関東大震災からの復興が進む東京の下町で創業しました。手捺染の職人集団による襖紙の加工所として始まり、以来100余年にわたってものづくりを続けています。

その間、大型印刷機による大量生産やDIY向けの商材など、時代の変化に合わせた取り組みを進めてきました。その一方で、日本古来の襖紙装飾技法の継承にも力を入れています。伝統に学び、現代に寄りそうことで、長年培われた技術をいまの暮らしに生かす、新たなものづくりを提案し続けています。

職人の手仕事が生み出す、唯一無二の美
職人の手仕事が生み出す、唯一無二の美

開催概要

会期は2026年11月11日(水)から18日(水)まで。開場時間は10:00~17:00で、最終日のみ15:00までとなります。

  • 展示会名:金銀砂子細工の景色 菊池襖紙工場100年の手仕事
  • 会期:2026年11月11日(水)~18日(水)
  • 時間:10:00~17:00(最終日は15:00まで)
  • 会場:京王プラザホテル 本館3階 ロビーギャラリー
  • 所在地:〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
  • 電話:03-3344-0111

出典:株式会社菊池襖紙工場

Recommendおすすめ