移ろう水面を鏡面の天井に映し出す「水の茶室」 てまひま不動産が「トロールの森2026」に6年連続出展

株式会社リブラン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:渡邊裕介)が運営するワンストップリノベーションブランド「てまひま不動産」(東京都杉並区)が、国際野外アート展「トロールの森2026」に出展します。会期は2026年11月3日(火・祝)から11月23日(月・祝)まで、会場は東京都杉並区の都立善福寺公園です。同ブランドは2021年から参加を続けており、今回で6年連続の出展になります。今年も建築事業部の内田が作品の制作を担当し、タイトルは「水の茶室」です。

25周年を迎えた「トロールの森」、テーマは「空目空耳」
「トロールの森」は、都立善福寺公園とその周辺地域を舞台に2002年から開かれている国際野外アート展です。「日常生活のなかでアートと出会う」をテーマに掲げ、屋外でのインスタレーションやパフォーマンスに加え、まちなかの店舗やギャラリーを使った企画など、さまざまな表現が展開されてきました。
25周年を迎える今回のテーマは「空目空耳」です。壁のシミが遠い国の地図に見えたり、木々のそよぎが誰かのささやきに聞こえたりするような、見間違いや聞き間違い、ふとした思い込みに焦点を当てます。感覚の揺らぎと、そこから広がる想像力を手がかりに、見慣れた日常の風景を新しい視点で捉えるきっかけをつくることを目指しています。

移ろう水面を天井に映し出す「水の茶室」
「水の茶室」は、木で囲まれた空間の中に、池の水面とその上に広がる空、そして鏡面の天井に映り込む水の模様がひとつにつながるような景色を生み出す作品です。太陽の光や風によって水面の表情は刻々と変わり、その様子が鏡面の天井に映し出されます。
一見すると止まっているように見える水面も、光や風を受けて絶えず変化しています。その移ろいを感じ取ることで、自然の中にある動きや、自分自身もまた自然の一部であることに気づくための装置として構想されました。イベント全体のテーマ「空目空耳」とも響き合い、見慣れた風景の中に新しい見え方や感じ方を見つける空間になっています。
制作担当・内田のコメント
「私たちは、同じものを見ていても、実際には自分の感覚を通してそれぞれが違った世界を捉えています。今回の『水の茶室』では、太陽と空気が水面に描く模様を体験することで、自然と自分自身とのつながりを感じられる空間を考えました。普段と変わらない公園の中で五感を使って、あなただけの新鮮な凡景を見つけて欲しいと思います。」

西荻窪に根差すブランドとして、地域とのつながりを育てる
今年は地域との交流を深める取り組みとして、近隣の杉並区の小学校を対象にしたワークショップも企画されています。子どもたちが「水の茶室」を体感し、感じたことを絵や言葉などで表現。一人ひとりの表現を組み合わせて一つの作品に仕上げ、完成した作品は外壁に設置する予定です。同じ作品を体験しても感じ方や表現は人それぞれ異なるという点を大切にしながら、子どもたちが自然やアートに親しみ、自分なりの感じ方を表す機会をつくるとしています。
てまひま不動産は西荻窪に店舗を構え、地域に根差してリノベーションに取り組んできました。住まいをつくることだけでなく、その土地で暮らす人が地域の人や文化、自然とつながることも豊かな暮らしにつながるという考えのもと、善福寺公園だけでなく西荻窪周辺のまち全体を舞台とする「トロールの森」を、地域の人々との接点として大切にしてきたといいます。作品をきっかけに会話が生まれたり、普段とは違う視点でまちや自然を感じたりする機会をつくること。2021年からの継続出展は、こうしたつながりを一度きりで終わらせず、育てていくための活動の一つと位置づけられています。
中古物件の購入からリノベーションまでをワンストップで手がける同ブランドは、分譲マンション「エコヴィレッジ」シリーズで培った自然素材へのこだわりや住環境設計の思想を受け継いでいます。近年は、室内だけでなく外部環境まで含めて設計する住まいのかたちとして、LDKにGarden(庭)を加えた「LDK“G”」を提唱しています。
- イベント名:野外×アート×まちなか「トロールの森2026」
- 開催期間:2026年11月3日(火・祝)~11月23日(月・祝)
- 開催場所:都立善福寺公園
- 出展作品:「水の茶室」
- 制作担当:内田(てまひま不動産)
出典:株式会社リブラン










