ロイヤルパインズホテル浦和「SDGsアートギャラリー」に新作、埼玉の障がいのあるアーティスト3名の作品が並ぶ


5年目を迎えたホテルのギャラリーに、新たな3作品
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:井上 理)が運営するロイヤルパインズホテル浦和で、「SDGsアートギャラリー」の新作展示が始まります。サステナブルな社会の実現を目指す取り組みの一つとして開かれているこのギャラリーは、今年で5年目です。半年に一度作品を入れ替えながら、アートを通して多様性や環境について考える場をつくってきました。
今回新しく加わるのは、埼玉県内で活動する障がいのあるアーティスト3名の作品です。想像上の鳥を鮮やかな色で描いた絵画、愛猫との思い出を込めた作品、自由な発想から生まれた立体アートの3点で、どの作品にも作者それぞれの視点と感性が表れています。作品の見方に正解はなく、何が描かれ、どのような思いが込められているのかを考えながら作品と向き合うことができます。

3人のアーティストと作品
相田 大希「夢」
サインペンで丁寧に彩色された、想像上の鳥を描いた一枚です。ピンクを多く使った明るい色づかいと、迷いのない自由な線が特徴です。タイトルの「夢」は相田さんの母が名付けたもので、アーティストとしての原点ともいえるこの作品には、息子の成長を願う母の愛情が込められています。
原口 めぐみ「無題」
一見しただけでは猫だと分からない、不思議な姿が描かれています。三色の目と鋭いまなざしが見る人を惹きつけ、オレンジや青、緑が織りなす色彩は、炎のような躍動感と不思議な温かさを感じさせます。モデルは原口さんが実際に飼っていた猫で、こたつでの火傷が原因で亡くなりました。作品の背景にあるのは、その愛猫と過ごした楽しい日々の記憶です。形をあえて固定せず色と線で表すことで、かけがえのない存在への思いや記憶、そしてその儚さを浮かび上がらせています。
野本 竜士「Untitled」
手芸などに使われるホットボンド(グルーガン)で制作された立体作品です。さまざまな色の線が幾重にも重なり、最も高い部分は約25センチに達します。特定のモチーフを手本にせず、そのとき表現したい形を感性のままに生み出したもので、左右に大きく広がる造形は鳥の羽を思わせるなど、見る人によって異なるイメージが広がります。偶然から生まれる造形の面白さと、重なり合う色彩の迫力が見どころです。

ホテルの利用客以外も立ち寄れるオープンスペース
このギャラリーは、埼玉県障害者福祉推進課内に置かれた埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会の企画により、地元・埼玉県の障がいのあるアーティストの作品を展示しています。「環境」や「多様性」をテーマに掲げ、ホテルの利用客だけでなく地域の人々も気軽に立ち寄れるオープンスペースとして運営されています。
一人ひとり異なる感じ方や表現のあり方に作品を通じて触れることは、多様性を認め合う社会について考えるきっかけにもつながる、とホテルは位置づけています。ロイヤルパインズホテル浦和は今後も、アートを通じた社会とのつながりを大切にしながら、地域とともに多様性を尊重する取り組みを続けていくとしています。
運営するソラーレホテルズは、街とともに「社会を守る」「環境をより良く」「生きる」というテーマを設け、地域創生、プラスティック排出の削減、グローバル人材と女性が活躍できる環境づくりなどに取り組んでいます。
- 施設名:ロイヤルパインズホテル浦和
- 所在地:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1
- アクセス:JR「浦和駅」西口より徒歩7分
- 開業日:1999年(平成11年)10月7日
- 主要施設:客室196室、レストラン&バー8店舗、宴会場、チャペル、神殿、写真室、他
- 電話番号:048-827-1111(代表)










