アジア11カ国を巡る写真の旅──日本写真芸術専門学校「海外フィールドワーク帰国報告会」開催

イベント概要
この報告会では、学生たちが約半年間の旅で得た貴重な経験と、写真作品に込められた情熱に触れることができます。帰国したばかりの学生たちの熱量あるトークは、来場者にきっと新たな発見をもたらすでしょう。
-
日時: 2026年10月30日(金) 18:00~
-
場所: 日本写真芸術専門学校 901講堂(〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町4-16)
-
主催: 日本写真芸術専門学校
-
参加費: 無料
-
予約: ご予約はこちらから可能です。
フォトフィールドワークゼミの挑戦
フォトフィールドワークゼミでは、学生が自ら撮影・取材の計画を立てることから始まります。宿泊施設や交通機関のリサーチ、さらには現地の取材対象者へのアポイントメント取得まで、すべて学生自身が担当します。
台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、インドネシア、インド、スリランカ、バングラデッシュ、ネパール、マレーシア、韓国。これらの国々を巡る長期間の旅は、写真の技術や表現力を磨くだけでなく、変化の激しい現代を生き抜くためのたくましい人間力を養う貴重な機会となっています。
異国の地での一回性の体験を通して撮影された写真には、撮影者の高揚感が伝わるような熱気が満ちています。青春の貴重な時間を傾けて撮影された作品の数々は、見る人の感受性や価値観を揺さぶる力を持っていることでしょう。
学生作品の紹介
今回の報告会で発表される作品の一部を紹介します。
佐藤 遙音さんの作品(フォトフィールドワークゼミ3年生)
鉄道とその周囲に広がる人々の生活をテーマに、列車に乗り、線路沿いを歩きながら撮影が行われました。失われつつある車両や貨物列車、路線を中心に、鉄道とともに生きる人々の日常と、変わりゆく鉄道の姿が記録されています。


竹内 美光さんの作品(フォトフィールドワークゼミ3年生)
幼少期の教会での経験からキリスト教に関心を持ち、「祈りとは何か」という問いを軸に、人々の中にある「生きるための支え」を撮影。教会や祈る人々の姿を通して、信仰と人の心の関係性が見つめられています。


魏 禮延さんの作品(フォトフィールドワークゼミ3年生)
アジア各地を旅し、それぞれ異なる環境の中で生きる人々の生活を撮影。土地ごとの文化や暮らし、人々との出会いを通して、その場所でしか見ることのできない日常の姿を記録し、現在のアジアが写真に残されています。


野坂 千春さんの作品(フォトフィールドワークゼミ3年生)
都市部の生活区域に存在する日常に着目し、街並みや建物、人々の暮らしを撮影。観光地としての都市ではなく、その場所で営まれている生活の痕跡や、何気ない風景など、その土地の日常に目が向けられています。


報告会の魅力と関連情報
報告会の後にはQ&Aセッションや懇親会も予定されており、学生たちと直接言葉を交わしながら、彼らの生きた感情に縁どられた旅の記憶に触れることができます。学生たちが自身の作品テーマに粘り強く向き合い、ときには葛藤や困難と闘いながらも続けてきた撮影の成果を、ぜひ会場でご覧ください。
関連リンク
-
日本写真芸術専門学校イベントページ: https://npi.ac.jp/events/2026/09/05/31470
-
X(Twitter): @NPI_staff
-
Instagram: @npi_photo
-
旅のBLOG: https://pfw.npi.ac.jp/
-
以前の報告会の様子:
-
2023年「国内フィールドワーク完了報告会」: https://picon.fun/photo/20230109/
-
2024年「私たちを変えた、180日の写真旅」: https://picon.fun/photo/20241113/
-
2025年「帰国報告会レポート」: https://picon.fun/photo/20251120_fwcomeback/
-
この報告会は、写真表現の多様性と、若き写真家たちの成長を間近で感じられる貴重な機会です。ぜひ足を運んで、彼らの壮大な旅の軌跡と、そこから生まれた感動的な作品世界を体験してください。










